日本にとって、世界にとって、大切な日。私たちにできることを考えてみよう。【キッズスクール】
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日本にとって、世界にとって、大切な日。私たちにできることを考えてみよう。【キッズスクール】

下川町公式 note

日差し照る中、まずは万里の長城公園内にある忠魂碑からプログラムはスタートしました。

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こんにちは、キッズスクールコーディネーターの平間美海です。

「8月15日って何の日か知ってる?」
子どもたちの大半はこの日を知りませんでした。
それはそうかもしれません。歴史を初めて学ぶのは高学年になってから。
低学年の子どもたちは知らなくて当然です。

忠魂碑の説明とともに終戦記念日を知っていくと、
みんな少し厳かな顔つきに。
最後は静かに黙祷を捧げました。

太平洋戦争で亡くなった日本人は約310万人。
もちろんその中には北海道の人々も含まれていて、
たった80年前に起こった戦争はそう遠い時代の話ではありません。

310万人、これは現在の全国の小学生総人口の約半数にあたります。

「もし下川町で戦争があったら、下川の人は全員死んでしまったってこと?」
「日本中の小学生のうち半分も...」

子どもたちはその数に驚いたようです。

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公民館に戻ったら精霊馬の説明をして工作開始。
先ほどまで戦争をはじめ亡くなった人に思いを馳せていた子どもたち、
「せっかくご先祖様や戦争で傷ついた人が帰ってくるんだからちゃんとお迎えしてあげたい!」という気持ちが出てきたようです。

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「ふわふわのシートにして、座りやすくした!」
「飛行機で帰ってきたら馬より速いよ!」

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「落ちないように持ち手をつけたよ」
「馬だと振り落とされてしまっておばあちゃんたちは危ないかも。ラクダくらいゆっくり歩く動物なら安全かもしれない。」

思い思いに親切丁寧な精霊馬を作ります。

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最後は稚内の戦争の記録「九人の乙女」の映像を見ました。
「平和を保つためにできることはなんだろう?」この問いかけに子どもたちは深く考えている様子でした。

中には「忘れないこと」「ケンカしないこと」と具体的な意見を言える子も。

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ちょうどこの日は、アフガニスタンで政権が崩壊しタリバーンによる復権がなされた日。
空港は逃げ出したい人々で溢れ、大混乱していました。
今この瞬間も世界では戦争が起きているということを伝えると、後日子どもたちから
「僕、家に帰ったらインターネットでアフガニスタンについて調べてみたよ」という子も。

しっかり勉強をして、深い思慮と道徳を身に付けどうして戦争は起こるのだろうと常に考え、戦争をしない!と堂々宣言できる大人になって欲しいなと思いました。

キッズスクールでは、低学年の子には少し難しいかもしれない平和教育についても、少しずつ出来る範囲で開催する予定です。

一人ひとりの心の成長のために、少しずつ…

シリーズ「考える」

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