
「掴めて、食べられる」水!?なんだそれ!?お味はいかが?【キッズスクール】
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今回のプログラムは、ちょっぴり理系です!
ウォーターボールってご存知ですか?
グッドデザイン賞にも選ばれた、SDGs界も注目の新しい技術です。


こんにちは、キッズスクールコーディネーターの平間美海です。
食用アルギン酸ナトリウム溶液をと食用乳酸カルシウム溶液に入れると…
不思議!水のボールができます!
3分、5分、10分と乳酸ナトリウム水溶液につける時間を伸ばしたら、外側の膜の硬さが変わります。

最初は両方液体だったのに、ゼリーみたいにプルプルになった!

どんな匂いだろう?
どんな味?

「味は海藻みたい」
「水槽みたいな匂いがする!」
「なんだかまずいかも…」
「中身がジュースならまずくないかもね」

細長~いのもできたよ!

その通り!アルギン酸は昆布に多く含まれる成分なんです。
確かに味はちょっとまずい…舌がピリピリしておいしくないよね〜!
でもこれも経験、経験!
身近なものだと人工いくらにも使われている技術なんだよ、と話すと子どもたちからは「確かに!なんか知ってる食感だと思った!」という声も聞かれました。
シリーズ「つくる(工作・料理)」
森林、スキージャンプ、移住促進、SDGs・・・。挑戦の手を止めない【下川イズム】であらゆるピンチをチャンスに変え、進化していくまちづくりの挑戦や困りごとをリアルタイムでまるっと発信していきます。