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いにしえの旅へランデブー!勾玉作りで古代の体験【キッズスクール特別講座】

古代ってロマンがありませんか?
え?私だけ?そんなはずありません!みんな大好きでしょう!?
土器や勾玉!

そんな勾玉づくりと下川町の遺跡を知る旅に出てみませんか?

こんにちは、キッズスクールコーディネーターの平間美海です!

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古代、大好きですよね?(二回目)

ワクワクの古代プログラムが始まります。
今回は、北海道埋蔵文化センターより講師の方を招き、下川町の地質や遺跡の講義。そしてお待ちかねは滑石を使った勾玉作り。

盛りだくさんな内容で子どもたちはワクワク!

下川町っていくつ遺跡があるか知っていますか?
5個くらいじゃない?いやいや10個だね!

多くの人が片手で数えるほどだろうと思っていたら、正解は...

なんと70個!!!

え!?まじ!?

自然に囲まれた下川町ですが、実は私たちが住むすぐ近くで植物化石がゴロゴロ採れるのです!そして、その植物化石の時代を調べてみると、恐竜の時代くらいからあるものも...。

下川町の地質についてちょっと知ったところで、古代と言えば勾玉へ話は変わります。

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「勾玉ってなんの形だと思う?」
あんまりぴんと来ない形だよね。片方が細くて...

「人間の魂の形とも、動物の牙とも言われています」

なるほど、そう思えばそう見えるかも。
とにかく、昔の人々にとって勾玉ってとても貴重で神聖なものだったんだね。

「勾玉の多くはヒスイという石でできています。ヒスイはとてもきれいだけど硬い石なので、穴をあけるのが大変。大変な思いをしてまで穴をあけて大切にしていたということがうかがえますね。」

なるほど、なるほど。ためになる話がいっぱい。

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滑石は柔らかい石なので、やすりをかければ簡単に削れて行きます。

ひたすらひたすら磨いて形を整えて...

3時間かけてオリジナルの勾玉が完成!

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夏休みらしい貴重な体験になったね!

シリーズ「特別講座」

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