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札幌新陽高校探究コースでSDGs授業をしてきました

10月18日、札幌新陽高校 探究コース1年生 約60名の生徒に向けて、授業をさせていただきました。新陽高校の取り組みをぜひ、拝見したいとお願いをしていたところ、「見学ではなく、せっかく下川町から来るのであれば、下川のSDGsについて生徒に話をしてほしい!」という有難いリクエストを頂きました。

とはいえ、私は、下川歴3か月、SDGsビギナー!?なので、ここは、心強い助っ人を!と、下川町SDGsアンバサダーで、政策推進課にインターン中の清水瞳さんと一緒に授業をさせてもらいました。

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清水さんが、SDGsにどうして取り組んでいるのか、そのルーツである、アメリカで過ごした日々や、大学生としていくつか持っている顔(活動)について、25分ほどのプレゼンテーションです。
清水さん(大学生)の話って、どうしてこんなに高校生に響くんだ!絶妙な切り口と口調!!真似したくてもできない~と思います。

続いて…

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1年生は、これから「SDGsクリエイティブアワード」への応募に向けて、
https://www.sdgs.world/

自分のテーマを作っていくということだったので、私のこれまでの歩みを、自分の興味関心や、地域・社会との関わり方を切り口にお話しさせていただきました。


そして、質問タイム。

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ここからが、さすがの授業システム。
多目的室ですが、授業には一人一台ノートパソコンを持参していて、お話し中も、メモをとったり、その場で検索したりしています。
この授業をどう進めたいかも、先生が冒頭に生徒に聞いたうえで、質問はフォームに入れていくことを決め、授業が始まってから先生が質問フォームを作成、配信します。出だしの質問は手上げて受けつつ、フォームで受け付けた質問も先生が関連付けてしてくださいながら、学びが深まる時間でした。

休み時間も、授業後も、生徒が何人も質問に来てくれて、みんなの学びの役に立ててよかったなという充実感!!

「授業をこんな風に変えるプロジェクトを考えているのだけど、授業づくりのポイントはなにか?」
「起業をしたということだけど、実は僕もいつか起業したくって。起業って大変ですか?」

他にも、これからも下川町のことを知りたいので、Facebook教えてください!とか、下川町行ってみたいです。何がおいしいですか?とか、本当に気さくに声をかけてくれる生徒たち。

こんな学びの環境があったら、ここまでイキイキと学べるんだなと感動しきりでした。

最後におまけ。

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生徒の胸には、SDGsバッチ!

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