野草スワッグで身近な暮らしを彩ろう【たのしもクラブ】
身近な野草、よ~く見ると、とってもかわいい形だったり、美しい色をしています。もっと身近に野草を飾れたら暮らしが豊かになりそう!
今回は、たのしもクラブで実施した
「身近な野草を素敵に飾ろう」の様子を、
下川町教育委員会、未来の学びコーディネーター本間がお届けします。
身近な野草を素敵に飾ろう
日時:2021年8月3日(火)9:00~12:00
場所:美桑が丘
参加者:小学生 4~6年 2名
講師:伊東千佳さん
会場の美桑が丘のパイプハウス。
講師の伊東さんがた~っくさんのお花と共にやってきました。「町内のお花屋さんから、たくさんお花を提供いただいたの」
とっても嬉しそうに、お花を活けて子どもたちを出迎える笑顔がとっても素敵です。
いざ、外へ野草を摘みに。
子どもたちよりも背の高い植物もたくさん。
大きいのが採りたーい!とヨシやイタドリに手を伸ばす子どもたち。
いったいどんなものができるんだろう!?
自分たちで採ってきた野草と、花屋さんで並ぶお花が組み合わさって、
いろんな作品が次々生み出されます。
イタドリは、なんと、まとめてお花を挿す器に!!
組み合わせがとっても素敵。
子どもにしかできない発想だなぁと関心するばかり。
スワッグの形の作品よりも、かなり進化したものが出来上がりましたが、
それもまたよし。
そろそろ片付けるよ、と声をかけると
「え~もう終わり~」「もっとやりたい~」との声。
没頭して何かをつくるって、本当にあっという間ですね。
お花屋さんでのお仕事経験のある伊東さん。
きっと大人も伊東さんからスワッグやリースづくりを学びたい人も多いはず。子どもも大人も身近な自然を、暮らしの中に取り入れるアイディアや工夫を学ぶことができるワークショップをまた企画したいなと思いました。
【下川町教育委員会 未来の学びコーディネーター 本間莉恵】