SDGsは笑顔を増やすための道具~しもかわの太陽はこう考える!【素敵町民紹介】
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SDGsは笑顔を増やすための道具~しもかわの太陽はこう考える!【素敵町民紹介】

下川町公式 note

コロナ禍になって2年が経った下川町のSDGsの目標3の健康、目標4の教育から皆を笑顔にする町民にインタビューしました。

こんにちは、下川町の清水です。皆さんにとって、この2年間はいかがでしたか?生活がガラッと変わりましたが、特に健康に対する意識が大きな変化かなと思います。

そこで、今回は運動指導を通して町民の健康増進を目指す、しもかわを太陽のように照らして周りを笑顔にする素敵な町民にお願いし、インタビューをさせていただきました!

※こちらは下川町の広報12月号「ありたい姿探検記」の記事の充実版です。

本日の素敵町民

竹本礼子さん

(たけもと れいこ)

  • 肩書き

    • 下川町社会福祉協議会

    • 健康運動指導士

    • 管理栄養士

    • インストラクター

    • マタニティフィットネスインストラクター

    • パーソナルフィットネスインストラクター

清水の憧れ、キラキラした竹本さん

主に下川町民の健康増進のために、個人に合った運動法を教えてくださるとっても大事なお方です。運動を手段として私たちの健康を心より願っている女神さんと言っても過言ではありません。

なぜ、運動?

もともと病院で管理栄養士をしていた竹本さん。竹本さんの患者さんは、ラーメン一筋!で生きてきたラーメン屋の店長さん等、食に命をかけている方々も多かったそうです。

ここで竹本さんの名言がでました。

三大欲求の節制するのは本当に難しい。栄養士としてこの人の健康の役に立つためには、「食」以外の切り口もとらなければいけない。

竹本さんインタビュー

 患者さんの健康増進のために「できること」を一緒に探った結果、食と運動の2手段で改善することが大事だと考え、そこで思い浮かんだことが「運動」でした。

運動しかおすすめできない方もいるため、

食事か運動か、どちらをがんばりますか?どちらならできそうですか?できることを探していきましょう!を根底に活動し始めました。

竹本さんインタビュー

ここから、健康増進の手助けに「運動」に興味を持つようになりました。

前職では、病院併設のメディカルフィットネスのオープニングに携わり、積極的に予防医学や健康増進のための運動に力を入れて活動されていた竹本さん。

下川町に移住された際、健康のために自己投資をする町民を増やしたい!と意気込んだそうです。

というのも、冬は雪深いし、小さい町だからスポーツジムもない。
(下川町総合福祉センターハピネスに運動器具があるので是非ご利用ください!詳しくはこちら

当時、町主催の健康増進のための講演会やイベントが単発で行われてましたが、最も大事な継続を促すためのご活動はなかったといいます。

そこで、子どもから大人まで、健康のために「やりたい」ことを応援し、自分の身体の健康増進を目指せる町民を増やしたい、という熱い想いから町内で運動サークルを立ち上げました。

夏のイベント”森ジャム”の気持ちよさそうなストレッチイベントの様子

そもそも活動量が昔と比べて減っているため、生活様式に合わせて活動量を調整しないといけません。スポーツ医学が発展している今、

  1. 「正しい知識、技術」を町民に伝えること

  2. 生活の一部として運動を健康増進に定着させること

を意識して日々の活動をされいているそうです。

例えば、ウォーキングが好きであれば1人で黙々と取り組めますよね?一方で、仲間とわいわいやるからこそできる人もいるので、そういう人のために手を差し伸べたい。

人と関わることが好きな竹本さんは、人が喜ぶことをし、自分も人も楽しく生活できるまちにしたいと、キラキラした目で嬉しそうに語っていました。

できることが制限されたコロナ禍でも、施設が使えないからこそ、青空や星空の下でいつもと違った雰囲気で開催する等、竹本さんはあらゆる工夫をされて町民の笑顔に貢献しています。

笑顔を増やすためにも、自分の身体を自分で健康管理できるような環境を町民に届けたいという想いで絶賛大活躍中です。

しもかわのありたい姿(下川版SDGs)とは?

竹本さんにとって「2030年における下川町のありたい姿」とは、みんなで共生し、笑顔で生きるということに尽きる!そうです。

特にこの2年間はコロナでできないことばかり、精神的に辛くなったことも多いと思います。

笑顔で生きるためには、できないことではなく、できることを一緒に探していく。それを実現するための道具がありたい姿であり、竹本さんにとっての目指すべき将来像なのです。

例えば竹本家、素敵なお子さんがいらっしゃるのですが、コロナの影響で時間が増え、今までスキー一筋だったのが野球を始めたり、友達と遊べる時間をつくれるようになったりと、視野が広がったそう。

コロナ禍だからこそ、健康第一「ハピネス・スクール」の様子

竹本さんとお話をし、皆で下を向くのではなく、未来に目を向けて、何ができるかを考えていきたいと強く思いました。

しかし、「ありたい姿」なかなかジブンゴトとして浸透はできていないかも、と現状を教えていただきました。たしかに、行事、イベントになってしまい、日常の一部にならないんです・・・。

健康に対する普及啓発でも目指していることですが、たくさんある町の素敵な取り組みや考え方を日常の一部に浸透させるか!がポイント

竹本さんインタビュー

という温かいエールをいただきました。さあ、がんばるぞ!

SDGsとは?

竹本さんは以前よりSDGs的な考え方をされていたそうです。例えば、前職の病院のメディカルフィットネスの責任者として、ジェンダーの視点から、ある仕掛けをされました。

職員にとって、男性担当のイメージが強いウエイトトレーニングの指導、女性担当のイメージが強いスタジオやプール等のグループレッスン担当を男女関係なく全員に担当させました。

そうすることで、自分の可能性を広げ、また新しい顧客のニーズに沿えることもあり、ジェンダーの勝手なイメージを壊したのです。

暮らし自体がSDGsに繋がっている竹本さんにとって、SDGsは、地球に生まれたならした方が良いこと、下川町に生きているならするべきこと、とのこと。

でも、SDGsは意識する内容がありすぎて大変(17もある!)なので、

  • 太陽光発電を使用したり、

  • 家庭菜園、

  • 風邪をひきそうになったら自家製ハーブでハーブティーを作る

などなど、できることから取り組んでいるそう。

今後の課題は地域内循環かな~と、足りない部分はありたい姿やSDGsを参考にし、ひとつひとつ取り組んでらっしゃいます。

特に「誰ひとり取り残されない」というフレーズが好きで、最終的にいろんな人たちが繋がり、解決にむかっていけたらいいな、と語っていました。

余談

太陽光発電をするようになったきっかけは、3年前のブラックアウトの経験から導入されたそう。このように、経験を活かしてアップデートされているから、今の素敵な竹本さんがいるのです。

他にも、当時ご近所さんのために何ができるかを考え、おにぎりの差し入れをしたり、ご近所さん全員と集まって星をみたり、これが互助だ!と実感され、今のお仕事や生活の考え方に繋がっているとのこと。

自分に何ができるか、もし、災害があったら?もし、自分の行動が地球を救えるなら?そんな日常の基本的なところを見つめなおせるような、丁寧な暮らしをしようと決意しました。

下川町でのご活躍(町民向けサークル案内)

いまやられているご活動を一挙大公開してください!-清水

とお願いしたところ、恐ろしいほどの情報量が出てきて目が回りそうになりました。肩書きのところを見てもわかる通り、本当にすごいんです、竹本さん!

町内活動でよく活躍している資格は・・・ 健康運動指導士、管理栄養士、シナプソロジーアドバンスインストラクター、子ども体づくりベーシックインストラクター、ストレッチーズオフィシャルトレーニング修了者、ひめトレアドバンストインストラクター・・・まだまだあるね(笑)

竹本さんとの日常会話

竹本さん-活動については自分でもわからなくなるんだけど、主にはこの3つかな?

とご提示いただいたのは、楽しそうな取り組みばかり!今回かる~くご紹介します。

健幸サークル「ステップアップ」

身体と心のための健幸サークルです。

しっかり汗をかきたい方にはエアロビクス運動クラス、身体を優しくほぐしたい方はひめトレ&ストレッチーズ®クラス。

そしてヨガインストラクターの方もいらっしゃるので(現在産休育休中にて、しばしお休み)、無理なく、楽しく続けられそうなものを選べる優しいご配慮を感じるサークルです。

きっず運動サークル「しもかわっこ」

運動あそびを通じて子どもの心とからだを育むサークル。

しもかわっこへのお誘い

「身体を育む体育」に特化した運動遊びをしていて、リズム体操やマット運動、ボールなどの器具を使った運動あそびをしています。

いろいろな身体の使い方を体験して、幼児、児童時期に発達著しい運動神経系を刺激していくことを目指しています。

鬼ごっこをしたり、ボールを落とさない遊びをしたり、活気あふれてすごく楽しそうな空間が広がっています。

対象年齢は、3歳~小学6年生までですが、ここがすごいんです!お姉さん、お兄さんが後輩ちゃんたちをアシストするという考え方が生まれているそう。なんと、心も成長しちゃうんですね!

なお、幼児の方は保護者の同伴が必須です。というのも、子どもは親を見て育つ!というポリシーを持っている竹本さん。

親が楽しんで体を動かしている姿を見て、子どもも楽しんで身体を動かすようになります。

親子で一緒になって運動あそびを楽しんで、ご自宅でも継続してもらい、家族ごとまとめて健康にしちゃおう!という優しい企みもあるそう。

ちなみに2年前にコロナの影響で学校が閉鎖になった際に清水と本間で”しもりんこ”という下川町役場公式Youtubeを開設したのですが(ちゃんと活用しますごめん・・・)、竹本さんはステイホーム中にご家族でできる遊び方を教えてくださいました。

身体も、心も成長できる、そんな成長著しいサークルはいかがでしょうか?

ハピネス・スクール & 元気教室

 竹本さんは、高齢者向け健康維持、介護予防のための町の事業も講師としてお手伝いされています。

1月の開催概要は準備中です!

ハピネススクールは、全14回の講座と運動を交互に実施し、卒業後も継続して健康維持・増進ができる場です。

高齢者になってからこそ、日々成長!と言いますが、このような選択肢があるのはいいですよね。お友達、ご家族で参加してみませんか?

なお、元気教室については口コミで広まっているので、是非周りの方に聞いてみてください!お友達に連れて行ってもらいましょう!

最後に、健幸を目指す皆さんへ、竹本さんからメッセージをいただきました。

自分に合った健康維持を探す事も大切です。そのお手伝いの1つになれたらと、いろいろな運動方法をお伝えしています。そこで、新しいコミュニティが生まれて楽しく笑顔で共生できる町のメンバーになりませんか。

竹本さんメッセ―ジ

その他まちのサークル

その他にも、楽しそうなサークルが町内にたくさんあります!税務住民課で発行している「しもかわ暮らし~下川で楽しく暮らす基本の1冊~」の最後のページで少し紹介しています。

「しもかわ暮らし」の表紙

是非、手に取っていただき、新しいサークルにチャレンジしてみませんか?

最後に・・・

今月は、健康、教育をテーマに竹本さんの取り組みや考え方を紹介しました。来月の後編では、竹本さんの視点を元に、町、国、世界のSDGsの健康、教育の進捗を見ていきます。

さらにさらに!今月から2ヶ月に1回のペースを目指し、
しもかわの素敵町民に、彼らの思う下川町のありたい姿を聞きまくります!

しもかわって本当に素敵な方々ばかりなんです。清水はそんな素敵な町民の魅力をお伝えできるよう、がんばります。乞うご期待!

竹本礼子さんブログ:

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