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下川商業高校課題研究 中間発表が行われました

10月1日、8月にスタートした課題研究の中間発表が行われました。初回に来ていただいたゲストに増して、13人の社会人が訪問、生徒の中間発表と相談会を通じて、高校生の企画アイディアに向き合いました。


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グループは全部で16グループ。4つのグループにまずは分かれて、今の進捗状況を発表します。

16通りそれぞれのテーマがありますが、例えば、
・e-sportsで若者を下川に引き寄せたい
・ハロウィンパーティーでまちをにぎやかにしたい
・空き家で駄菓子屋をやりたい
・下川産の木材でスケボーをつくりたい
・規格外農産物で商品を作りたい
・SDGsを若い世代にゲーム感覚で伝えたい
・森カフェをつくりたい
・下川町で恋活イベントをやりたい

などなど、高校生らしい夢の大きな夢が詰まっています。

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3分発表して、7分フィードバックを受け、たくさんのコメントをもらい、これからどのように進めるかを考えます。

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それぞれのグループが自由に各ゲストに相談できる時間も設けました。積極的に、いろいろな大人と関わる生徒の姿が頼もしいです。

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ゲストの振り返りでは、
「高校生が前回よりも前向きに取り組んでいてうれしくなった」
「高校生らしく、大きな夢を描いていてすばらしい。企画に具体性もあって非常によかった」
「具体的な例などを伝えていくとよさそう。お金・人・時間・時期などまで考えていけるように手助けできるといい」
「どこと連携していくとよいか、大人側からもっと伝えらえるとよいのかも」
という声が出てきました。


まずは、「それ、いいね!」と発想をつぶさずに!
とはいえ現実には、「こんな段取りやもの・ひと・ことが必要だよ~」と、
高校生とよい関係を築きながらやりとりしていくことが
大事だなと改めて思いました。
下川には、高校生にこうして関わってくれる大人がいるからこそ、
まだまだ大きな可能性があるなと思います!!

課題研究は12月中旬の最終発表まで続きます。
イベントや製作を行うグループも出てきそう!しっかりサポートしていきたいと思います。