紙を漉いてはがきや栞を作ろう。和綴じでちょっとリッチなリサイクル【キッズスクール特別講座】
日本の昔からある文化、なかなか触れる機会がなくなってきましたよね...
ということで今回の特別講座は、和文化を二つも体験できる欲張りセットです!
こんにちは、キッズスクールコーディネーターの平間美海です。
紙漉きってやったことありますか?
実は紙パックやトイレットペーパーで気軽にできるんです!
2.3日水につけた牛乳パックからパルプを作り、紙漉き枠や発泡スチロール枠に乗せます。花々を乗せても飾りを乗せてもきれいですよ!
今回は絵の具でいくつか色付けもしてみました。
お花を添えるととても素敵!
和綴じは、いわゆる糸綴じです。
江戸時代以前は、紙は貴重でした。大量生産も簡単にできるわけではないので、ほどけた本はまた綴じなおして...とリサイクルしながら使っていました。
糸綴じには手順があり、低学年の子どもたちは最初は「?」
でも、一度コツを掴めば、スイスイできるようになったのもまた子どもたち。
大人の方が「あれ?こう?」と子どもに聞いてる場面もあり、親子講座ならではだなと思いました。
ステキな紙漉きは乾かして...
夏休み最後の特別講座。
ステキな思い出になったらいいな!
シリーズ「特別講座」