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ボカロに挑戦!自分の音楽を自分の手でつくっちゃおう【たのしもクラブ】

子どもたちに人気のアニメや音楽。
歌っているのは、人ではなくボーカロイドというのも多い時代ですね。

今回は、たのしもクラブで実施した
「パソコンで作曲してボーカロイドで歌わせてみよう!」の様子を、
下川町教育委員会、未来の学びコーディネーター本間がお届けします。

パソコンで作曲してボーカロイドで歌わせてみよう!

日時:2021年7月28日(水)10:00~12:00  小学生
   2021年7月29日~31日 13:00~15:00 中学生
場所:下川町公民館
参加者:小学生 4~6年 3名
    中学生 1~3年 7名
講師:平間美海さん

まず、すごいことは、

町内にDTM作曲を教えられる講師がいるという事実。
人口3200人のまちですよ!!
作編曲を手掛けるプロから教えてもらえるという幸せ!!

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特に、中学生の申し込みの速さにはびっくり。
これだ!!!と思ってくれたのかもしれません。
吹奏楽部で普段から音楽をやっている子から、初めてだけど、音楽大好きで挑戦してみたいという子まで様々。

とにかく、めちゃくちゃ集中します。
何を言っても聞いてもらえない…(笑)くらいの集中力です。

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作業はもとより、作編曲家ってどんな仕事なの?
講師の平間さんにはいろいおろな質問が寄せられます。
丁寧に、そしてリアルに答えてくださいました。

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1日目は、基本的な作り方を教わり、楽器を組み合わせてベースをつくり。
2日目は、メロディーをつくって
3日目は、歌詞をボーカロイドに歌ってもらうための打ち込みをしました。

全員がそれぞれのオリジナル曲を完成!

ちなみに、これは中学生バージョンでの流れですが、
小学生は1日で、下川小学校の校歌をボーカロイドにうたってもらうための打ち込みをしました。校歌を替え歌して作った子もいましたよ!

デジタルの創作活動は、今の小中学生にとって興味関心の高い分野だと改めて思いました。もっとやりたい!という声ももらったので、継続的にやれるように考えていきたいます。

ちなみに、平間さんが制作をしてくださった、
下川小学校、下川中学校の校歌もよかったら聞いてみてください。
コロナで式典で校歌を歌えず、校歌に触れる機会が減っている課題を解消すべく、町内出身の5人が歌ってくださっています。



【下川町教育委員会 未来の学びコーディネーター 本間莉恵】