君の記事が本物の新聞に載る!初のプロ企画!【キッズスクール】
緊急事態宣言明けの久しぶりの対面開催キッズスクールは初めてのプロ企画!
こんにちは、キッズスクールコーディネーターの平間美海です。
事前に用意していた自分の書きたいことをまとめて…記事にしていきます。
10行×20文字の大仕事!高学年の子はスラスラ〜と書き上げていましたが
低学年の子どもたちは苦戦!
でも大丈夫!今回は名寄新聞の本物の新聞記者さんが講師として来てくださっています。
「具体的に書くんだよ」
「重複している内容は削って…」
「一番言いたいことをタイトルに」
「句読点やかっこも1字に含みます!」
いろんなアドバイスをもらいます。
友達同士でアドバイスし合う姿も
できあがったら、本物の記者さんから今回の「子ども記者になろう」に参加した感想や、意気込み…いつくらいから資料を用意したの?など
ホンモノの取材を受けちゃいます!
一週間前くらいから準備したよ!200文字にまとめるのが難しかった。
いつもこんなに難しいことをしているなんてすごいなぁ…!尊敬しちゃう!という声も聞かれました。
今日、子どもたちが書いた記事は来年1月1日の名寄新聞お正月号(ホンモノ!!)に掲載されます。
同時に、プロの新聞記者さんが書いた記事も隣に掲載されるので、プロの仕事と自分の記事を見比べてみてね!
やっぱりプロってすごいなぁ!
すこーし将来の仕事像が垣間見れたプログラムでした。
プロ企画についてこぼれ話…
キッズスクールコーディネーターの私、平間は生まれは大阪の大都会
両隣の駅に映画館があったり、少し足を伸ばせば流行りのお店がずらり、という地域で生まれ育ちました。
その後も東京など都会に住んだ経験しかありません。
両親は小さい頃から様々な経験をさせてくれました。
そうなると、思うのがやはり都会と田舎の子どもたちの体験の幅の差。
下川町は交通の便も良いとは言えない田舎町です。
都会にはキッザニアのような子どもたちのための職業体験施設はたくさんありますが、やはり下川町からは少し遠いお話のよう…
でも、下川の子どもたちの未来もまた無限大なのです!何もかもを都会と同じにしては、下川町ならでは!も台無しになってしまいます。
一方で、最先端の技術や体験を経験しないまま…というのもなんだかなぁ〜。
ということで考え出したのが、「プロ企画」です!
地域のプロの方やコロナ禍がおさまれば、例えば町外から講師を招いて子どもたちに最先端の経験を!と始めました。
そのプロ企画。
下川町キッズスクールで、行うのは今回が初めてです!
実際に活躍している地域のプロの新聞記者さんを招き、自分でも記事を書いてみる、そして取材も受けることで「シゴト」を身近に感じられます。
まだまだ手探りですが、今後も子どもたちが将来を考えたり、得意を身に着ける最先端のプログラムをここ下川で展開していきます!
今回のプロ講師は下川町在住の新聞記者さんでした!まさにサーキュラーエコノミーを実現している彼の馬との生活をつづった素敵なnoteはこちら!