ワクワクの当麻町遠足!今年で一番遠出です!【キッズスクール・ベーシック・アドバンス合同】
申込時から大人気!待ちに待った遠足の日が来ました!
こんにちは、キッズスクールコーディネーターの平間美海です!
コロナ禍、なかなかどこにも行けなくて歯がゆい日が続きますね。
そろそろ、少し遠出してもいいかなと思って、当麻町遠足を企画しました!
当麻町は、下川町から片道1時間40分ほど。
始めて行く!という子も!
バスに乗ってさあ出発です!
バスの中でもワクワクが止まりません!
到着したら、まずは「当麻鍾乳洞」へ。
当麻鍾乳洞は昭和に発見され、全長130メートルほどの鍾乳洞です。
恐竜のいた時代、ジュラ紀から年月をかけて作られた鍾乳洞は、ひんやり薄暗くて幻想的だけどちょっぴり怖い?
ぴちょんぴちょんと水が滴る中、天井も低い中を歩いていきます。
「うわ!なんだこれ!」
「水が垂れてきた!」
「この石何でできてるの?」
子どもたちは大はしゃぎ!
ミネラル分を多く含んだ水は長い年月をかけて固まります。
天井から滴るつららのようなものを「石のつらら・鍾乳石」
落ちたしずくが真下にたまり、タケノコのように積みあがっていくものを「石筍」といいます。
石のつらら・鍾乳石と石筍が、これまた長い年月をかけ繋がると、「石柱」になります。
とにかく果てしない時間をかけて作られていく幻想的な世界。
子どもたちはおっかなワクワク!楽しんでいました。
次に訪れたのは「パピヨンシャトー」
世界中の蝶を中心とした標本や、生体展示があります。
青い美しい蝶、モルフォチョウ。
知っている?と聞かれると学名を答える昆虫博士も!
「ゲームで捕まえたことがある!」という子もいました。
光の当たり方によって青色にも紫色にも見える美しい蝶に見入ります。
生体展示室には、カブトムシやシャクトリムシ、チョウなどが放し飼いされています。
足元に急にぬっとあらわれるカブトムシやクワガタに大興奮!
世界一のカブトムシ・ヘラクレスオオカブトにも会えましたよ!
北海道では珍しいカマキリの展示も。
「初めて見た…。」という子もいました。
見学を終えたらお昼ご飯、みんなでシートを敷いて食べました。
コロナ禍なので大きな声でお話はできませんが、野外だったので少しだけお話を楽しみながらお弁当をほおばる姿はとても楽しそうでした。
帰りのバスに乗ったら、疲れて寝てしまう低学年の子も。
最後まで学年を越えて楽しい遠足でした!
来年もまた行けたらいいね!