下川商業高校 課題研究授業を実施
8月19日、27日と、3学年41名を対象に課題研究の授業を行いました。
課題研究は、3年間の学びの集大成として、
まちの課題をビジネスで解決しようというプロジェクト学習です。
・NPO法人 森の生活
・NPO法人 下川観光協会
・下川町役場 タウンプロモーション推進部
・下川町役場 政策推進課 SDGs推進戦略室
4団体7名が授業に参加し、ブース形式でお話をしました。
うそつき自己紹介でまずは、アイスブレイク。
続いて、1回目の授業で生徒が取り組んだ「人生チャート」を、
ゲストにも披露してもらいました。
よい経験も、つらかった経験も話してくださり、徐々に生徒との距離が近づきます。
その後は、「しごとトーク」で、どんな課題があり、それにどんな事業に取り組んでいるのかお話しします。
生徒たちは、それぞれ自分が取り組むテーマを、ゲストとの対話を通して検討していきました。
「下川の木をつかってスケボーがつくれないか?」
「空き家で駄菓子やをやりたいな」
「SDGsをもっと町民が理解しないと」
いろんなアイディアや願いがじわじわと生徒の中から生まれています。
これからの展開が楽しみです。