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「森の寺子屋」という月1勉強会を実施しています|これからのお話

こんにちは。「しもかわまちづくりノート」編集部の立花実咲です。

以前、noteでもご紹介した「森の寺子屋」。

「森の寺子屋」は、月に1回有志で集まり、町民の、町民による、町民のための勉強会です。

下川町内に暮らす方々で、「こんなものがあったらいいのに」や「こんな新しいこと始めたい」と思っている方々のアイディアのブラッシュアップから実践までを伴走する月1回の勉強会です。(「Tanoshimo」より引用)

スタートしたのは2018年4月。2020年で3年目に入ります。

どういう経緯で始まったのかは、こちらをご覧ください!

「森の寺子屋」でやってきたこと

「月に1回集まって、具体的にどんなことをしているのか?」というと、例えばこんな感じで、半年間実施します。

・自分の人生グラフと事業の素案作成(森寺メンバーを相互に知り合うため)
・事業計画書作成(できるところまで作ってみる!)
・事業計画書を相互に見せ合いブラッシュアップ
・中間発表会
・寺子屋メンバー + 町内の方(事業者の社長さん、中学生や高校生、告知を見た有志の方)+ 町外の方(下川と連携協定を結んでいる企業の方、他自治体の行政の方、中間支援団体の方など)を集め、寺子屋メンバーが持つアイディアから第三者の意見が欲しい事業について、グループワークとブレスト
・町民向けの最終プレゼン発表会開催(毎回30名ほど参加)

内容は、集まったメンバーのやりたいことや進みたい方向性に合わせて、つどつど修正しながら進めます。

これまでの「森の寺子屋」の成果

「森の寺子屋」は、2018年は14名、2019年は10名が参加してくださいました。

そのうち、クラウドファンディングやコミュニティを立ち上げたり、「森の寺子屋」の時間を使い企画を練ってイベントを実施したりした方は全部で12名。

「森の寺子屋」が始まるより前から、すでに着手していた事業やプロジェクトをさらに磨いて、継続している方もいます。

これからの「森の寺子屋」

2018年、2019年と実施した「森の寺子屋」。

コロナウイルス蔓延の影響もあり、今回は少し時期をずらして、実施したいと考えています。

4〜5月
・過去の「森の寺子屋」参加メンバーのフォローアップ
・2020年「森の寺子屋」全体の進行の整理
・フォローアップから得たニーズや要望に合わせた勉強会開催

6月
・2020年の3期「森の寺子屋」参加者募集開始

7月〜12月
・2020年の3期「森の寺子屋」スタート

2021年1月〜3月
・2020年の3期「森の寺子屋」発表の場

わたしたち自身、「森の寺子屋」自体の存在意義と進め方を、今一度見直し、刷新するタイミングに立っていると考えています。

同時に、しばらくは大人数で集まるということがむずかしくなり、オンラインツールを活用する場面が、今まで以上に多くなることが予想されます(そして、すでにそうなっています)。

そこで!

4月に過去の「森の寺子屋」参加メンバーを対象に「森寺のその後、どうですか?」というヒアリングを、オンラインで実施したいと思います!

加えて、ヒアリングをもとにして、5月にはオンラインで「森の寺子屋」勉強会も、できればと考えています。

ですので、必要に応じてオンライン通話の勉強会も実施します。

・Zoom
・ハングアウト 
・Whereby
・Facebookのグループ通話  …などなど

これらの活用方法について、大人数では集まれないため、希望者一人ずつ、ご説明する時間を設けます。

今後の「森の寺子屋」に、ご期待ください!

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