下川といえば、「木」という印象は強いと思います。
でも、実際に子どもたちが「木」に触れてなにか
創作することって実際にはなかなか少ないかも…

今回は、「下川の木で好きな生き物をつくろう」の様子を、下川町教育委員会 未来の学びコーディネーター本間がお届けします。


下川の木で好きな生き物をつくろう

日時：2021年7月25日（日）10：00～12：00、13：00～15：00
場所：元寿フードセンター
参加者：小学生　1～3年　6名
講師：藤原祐輔さん、時々北創の方々


下川の「木」にふれて、自由な発想で工作する機会をつくろうというのが
今回のコンセプト。
と、、はいえ、流木もあると発想がより広がるかも、と思い立ち、
オホーツク海の流木も材料の中に入れました。

子どもたちは、まずはいろんな形の木を触り、組み合わせながら、
こんなのがつくりたいな、ここをくっつけて…とブツブツとつぶやき
それぞれのペースで工作を進めます。

大人は、子どもたちのサポート。
「ちょっと、ここもっててー」
「おう、いいぞ」
と、うまーく子どもに使われながら、
大人は穴をあけたり、切ったりのサポートをしていきました。

バーニングペンで、
顔や模様を描いている子もいますよ。

ボンドをつけたりするのが意外と難しい。
根気強く、丁寧に。

大きなものから小さなものまで。
いろんな作品が出来上がりました！

下川には、木工芸センターがあり、
様々な木工のための機械があります。
木工を趣味や仕事にしている方々がたくさんいらっしゃいますよ。

今回は、まちなかでの開催でしたが、
木工芸センターの雰囲気も味わいながらワークショップをするのもよいなぁと思いました。また、木工の企画はいろんな形で続けていきたいです。


【下川町教育委員会　未来の学びコーディネーター　本間莉恵】