タイピングスキルUP!で広がるコミュニケーション【たのしもクラブ】
技術革新が次から次へと生まれる時代。
パソコンを介したコミュニケーションは、
学校、仕事、日常生活の場面とどんどん広がっていますよね。
パソコンスキルの基本であるタイピング。早い年齢で取得できると、やれることが広がります。
今回は、たのしもクラブで実施した
「タイピングで世界が変わる!?!ITとはなんぞや!?」の様子を、
下川町教育委員会、未来の学びコーディネーター本間がお届けします。
タイピングで世界が変わる!ITとはなんぞや!?
日時:2021年8月2,4,5日 10:00~12:00 小学生
2021年8月2,4,5日 13:00~15:00 中学生
場所:下川小学校、下川中学校
参加者:小学生 4~6年 9名
中学生 1~3年 2名
講師:ICT支援員 切岸智紀さん
タイピング技術、みなさんはいつどんなふうに習得したでしょうか?
学校でしっかり習うということは、なかったかもしれません。
家庭にPCがあるかどうか、使える環境にあるかどうかで、タイピングの慣れの状況は様々。
1人1台端末が導入され、学校での活用も増えてきました。
スキルの差があるとなかなか授業が進みにくいということで、楽しくタイピングを学んでもらおうと企画。特に小学生には大人気!
3日連続講座にも関わらず、毎日嬉しそうに通ってくれる姿にこちらもうれしくなります。
タイピングのドリルで、基本の手の位置を覚えながら、
現れる言葉を早く正確に打っていきます。
タイピングに加えて、「マインクラフト」で、
プログラミング思考についても学びました。
中学生の参加者は、割と上級者。普段から好きでパソコンにはよく触っている様子。
「パソコンに関する仕事ってどんなものがありますか?」「HPをつくるにはどれくらいの時間がかかるんですか?」
お仕事に関する質問コーナーも設けながら、3日間楽しみながらスキルの工場ができました。
ICT支援員として小中学校に常駐する切岸さんだからこそ、
授業での子どもたちの課題を把握したうえで、
必要なことを楽しく学ぶプログラムを実施できました。
【下川町教育員会 未来の学びコーディネーター 本間莉恵】