すごろくづくりに挑戦!オリジナルゲームまでの道のり【たのしもクラブ】
ボードゲームの聖地!?と思うくらい、
ボードゲームに詳しくて、プレイを楽しんでいる人がいる下川町。
今回は、「オリジナルすごろくづくりに挑戦」の様子を、
下川町教育委員会 未来の学びコーディネーター本間がお届けします。
オリジナルすごろくづくりに挑戦
日時:2021年7月25日(日)13:00~15:00
場所:元寿フードセンター
参加者:小学生 4~6年 3名
講師:奈須憲一郎さん
まずは、いろんなボードゲームを研究するところから。
講師の奈須さんがたくさんのボードゲームを広げ、
すごろくのコマの進め方、内容、いろんなものがあることを、
丁寧に紹介してくださいました。
盤が立体的なのもあって、開いた瞬間は「すごーい!」の声が上がります。
テーマによって、いろんな形があって本当に面白い。
こんなのつくろうかなぁ、あんなのもいいなぁと何度も、ゲームを
さわったり観察したりしながら、今度は自分たちがつくる時間です。
男の子たちは、「海」を―テーマにしたいなぁとどんどんマスを書き始めます。一方、立体的なすごろく作りに挑戦している子。テーマは、山を登って最後はパンを焼くというなんとも斬新なアイディア!コマやルーレットも工夫されていて、とっても面白いものができました。
子どもたちの発想には本当に驚かされます!
つくって終わりではなくて、テストプレイをして、しっかりゲームを完成。ゲームでいろんな人と遊べるまでできるといいなぁと思いました。
そのためには、もう少し、ワークショップの時間が必要ですね。
大人も子どもも交じってつくるのも面白そう。子どもたちの発想に後押しされて、また次の企画がむくむくわいてくる時間でした。
ちなみに、講師の奈須さんは、地域で自主学習塾
「一期学舎」を営んでいらっしゃり、ボードゲームの販売もしています。
こちらも注目です!!
【下川町教育委員会 未来の学びコーディネーター 本間莉恵】