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あなたの挑戦は「好き寄り」?「課題寄り」?~「森の寺子屋」2020開幕! 森の寺子屋レポート その①~

こんにちは、下川町の佐藤将平です。

 以前Noteの記事において、「森の寺子屋2020を開催します!」と告知させていただきました。そして、7月末に第1回目が開催されました。
参加方法の選択肢を広げ、いろいろな人に参加してほしいという想いと昨今の状況も鑑み、オンライン参加も可能としました。オンラインで参加いただいた方々と、会場に直接お越しいただいたみなさんと一緒に「森の寺子屋」を進めていきます。

それでは、私が当日の様子をレポートします!

ドキドキの初対面 プレイヤー紹介!


 本日が参加者みなさんの初顔合わせ。
 会場となるまちおこしセンター「コモレビ」には、プレイヤーのみなさんや一緒に応援するオブザーバーのみなさんが集まりました。
 私自身もどのような方がいらっしゃるのかワクワクしつつ、みなさんとご対面しました。

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 第1回目では、オンライン参加者含め、8名のプレイヤーのみなさんにご参加いただきました。
 まずは、参加者同士で自己紹介を行い、プレイヤーのみなさんがどのような想いで参加したのかお聞きしました。
 なんと、今回小学生参加者も。大人だけではなく子どもまでチャレンジしたいという気持ちで参加してもらえることはとてもうれしいです! ちなみに、その子のチャレンジは
「下川町の外に落ちているごみの量を減らしたい」というもの。
環境配慮への意識が高くて、しっかりした想いを持っていました。すごい!
 他にも、
 ・地域の木材を活用したDIYをおこなっていきたい。
 ・地産地消で野菜を循環できる場をつくりたい
 ・まだ具体的にやりたいことは分からないけど、下川町に来たばかりだから地域のことをもっと知りたい
 などなど、皆さんユニークでおもしろいチャレンジばかりです。
 「なにかしていきたいと思っているけど、まだ明確ではない。これからちゃんとやっていけるか不安」
そ う感じている方もいらっしゃいましたが、「森の寺子屋」では、やりたいことが明確でなくてもみなさんと、一緒に進めていくことで、やりたいことを見つけ、実現までの道のりを少しでも定めていければ幸いです。現時点でやりたいことが明確ではなくても大丈夫です。ゆっくり一緒に進めていきましょう。

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サポーター紹介!


 プレイヤーの皆さんの紹介とともに、これから様々な面で応援してくださるサポーターと、見学として参加してくださったオブザーバーのみなさんを紹介しました。
 第1期、2期の先輩プレイヤーの方や、町内にお住まいの一般町民の方も参加していただいたほか、銀行の方や研究機関の方なども参加していただきました。
 みなさんいろいろな知識や背景を持っていて、様々な角度からのアドバイスがもらえそうです。心強いです!

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チャレンジ意見交換!


 会場に参加いただいたみなさんの紹介が終わり、本日のメインワークである意見交換をしました。
 「森の寺子屋」2020では、プレイヤーのみなさんのチャレンジを、「好きなことを追及する」と、「地域が抱える課題を解決する」というふたつのテーマに分けて進めていきます。
 そこで、集まったプレイヤーとオブザーバーのみなさんでグループに分かれ、お互いのチャレンジへの想いを話し合いました。自身のチャレンジがどちらのテーマに寄ったものなのかを、まず知るところから考えます。現時点でやってみたいことが「好き寄り」なのか「課題寄り」なのかを見定めるとともに、「森の寺子屋」全6回を通して何を成し遂げたいか、それぞれの理想のゴールを、話し合いながら一緒に考えました。
「~をこうすればいいんじゃないかな」「こういう方法もあるよ」といったたくさんのアイデアやアドバイスが話し合われていて、プレイヤーのみなさんそれぞれのチャレンジの方向性が定まっていきました。

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こうして、各プレイヤーのみなさんのが「森の寺子屋」が終わった段階でどうありたいか、具体的なゴールを思い描き、共有したところで、第1回目は終了しました。

 さあこれから、ユニークで熱意あふれるチャレンジがどのような形になっていくのかとても楽しみです。私自身も、少しでもみなさんのサポートをできるように励んでいきたいと思います。
次回は8月下旬に開催します。その時の様子も随時レポートしていきます。