マガジンのカバー画像

町民のすべて

19
下川町民が挑戦へそっと歩き出している記事をまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

若者は未来世代・次世代ではなく現役世代~誰ひとり取り残されない下川町の挑戦~

1年振り返った結果、若者(ユース)がアツイ!誰ひとり取り残されないまちづくりへ。 こんにちは、下川町の清水です。いよいよ今年も最後の月、師走に入りました。 大忙しだと思いますが、今年の終わりを迎える今だからこそ、この1年を振り返り、私たちの「ありたい姿」を考えていきましょう。 ※この記事は下川町の広報12月号「ありたい姿探検記」の充実版です 「ありたい姿探検記」とは?「広報しもかわ」で毎月連載している「ありたい姿探検記」。 下川町大好き+SDGsの研究をしてきた清水

町民の声を政策に反映するには~下川町SDGs推進町民会議の挑戦~

「町民の声を、政策に」の第3弾。 こんにちは、下川町の清水です。 先月号は、7月に参加した「第3回パリ協定とSDGsの相乗効果の強化に関する国際会議」の様子についてご報告しました。世界規模での議論を知ることができ、大変勉強になりました。 今月は、9月13日に行われた今年度2回目のSDGs推進町民会議の議論について共有します。 ※この記事は下川町の広報10月号「ありたい姿探検記」の記事の充実版です SDGs推進町民会議とは?SDGs推進町民会議は、あらゆる立場の町民によ

山や自然の中で、好きなことをできるようになるお手伝いがしたい|しもかわ人名鑑

こんにちは!今回は下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただく、しもかわ人名鑑。 今月は森のお手入れや庭の木の相談など林業で起業した佐野圭司さんです。 おもしろそうと思ったら知らない町でも住んでみる下川に移住したきっかけは家族の提案なんです。下川へ来る直前は、長崎県で看護師をしていました。 でもその前はずっと林業をしていたんです。その前は酪農。自然の中で体を動かす、いわばガテン系です。でも40歳をすぎると体がキツくて、これまでのようには働けないんです。 林

人生は探求。子どもたちの世界を広げたい|しもかわ人名鑑

こんにちは!今回は下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただく、しもかわ人名鑑。 今月は作曲の仕事や、教育委員会で子どもの新しい活動を応援する平間美海さんです。 移住がきっかけで、地域と関わる仕事に挑戦下川町で暮らし始めてから、教育委員会でキッズスクールの仕事をしています。 やったことがない職種でしたが、せっかくなら地域と関わる仕事をやってみたいと思ったんです。 2021年度、1年間キッズスクールに関わって思った一番の課題は、 ということでした。 たし

改めて考えるSDGs目標16:平和と公正をすべての人に

当たり前じゃない。今こそしもかわでも平和について考えよう! こんにちは、下川町の清水と、しもかわSDGsアンバサダーの和田です。 雪もだいぶ溶け、ギョウジャニンニク、ヤチブキなど、北海道らしい山菜が春を連れてきてくれました。平和な春です。 今回は、緊急企画として時事問題の「ロシアによるウクライナ侵攻」から、SDGs目標16:平和と公正をすべての人にをみていきましょう! ※この記事は下川町の広報5月号「ありたい姿探検記」の記事の充実版です 世界で何が起こっているのか?

東京だったらなんでもあるけど、下川では欲しいものを自分で生み出してる|しもかわ人名鑑

こんにちは!今回は下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただく、しもかわ人名鑑。 今月は子育てや家事の合間に消しゴムはんこを作り、下川の暮らしを楽しむ高松慧(けい)さんです。 名前も知らない下川へ移住旭川市の隣りの東川町出身なんですが、実家に住んでいた頃はおしゃれなカフェなどは数えるくらいしかなくて、人がたくさん来るような地域ではなかったんです。 憧れもあって東京で就職しましたが、朝から仕事して帰るのは夜8時くらい。目が回るような生活でしたね。 充実してい

音楽も仕事もご縁を大切に、気づいたら15年|しもかわ人名鑑

こんにちは!今回は下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただく、しもかわ人名鑑。 今月は中古住宅や土地の売買を仲介する空き家事業からギター演奏まで幅広く活躍する徳間和彦さんです。 仕事でもつながりを感じる町 下川にはもともと縁もゆかりもなくてね。今の仕事の面接時に初めて来たんです。 気づいたら15年経ってました。 起業や新規事業の立ち上げのお手伝いをする組織で、僕は町からの委託業務を受けて調査業務などを担当することが多かったかな。 ちょうど下川町が環境

アイスキャンドルの思い出

北海道下川町発祥の氷で作ったランプシェード「アイスキャンドル」。 下川町ではマイナス20度以下にもなる、厳しい冬の寒さを生かし、あちらこちらにアイスキャンドルをともして、もてなしながら冬を楽しんでいる。というのが原点だが、最近は作る家庭が減って、アイスキャンドルをともすのは冬のイベントシーズン、イベント会場がメインになってきた。 アイスキャンドルは全道・全国に広がり、イベントだけで見ると下川町以上に多くのアイスキャンドルをともしている地域もあるが、下川町のアイスキャンドルの魅

やりたいことを全力で応援してくれる下川は人付き合いもバランスのいい距離感|しもかわ人名鑑

こんにちは!今回は下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただく、しもかわ人名鑑。 今月は都会を離れて、学生時代から興味をもっていた下川町に、昨年秋に移住してきた大松直矢さんです。 通勤時間片道2時間から5分で変わった暮らし方昨年10月から観光協会で働き始めて5ヶ月、移住前とは全然違う生活をしています。 以前は北海道内で一番救急車を受け入れる札幌の病院に勤めていて、本当にハードでしたね。 遠い場所だと片道2時間の旭川や日高まで救急車に乗って迎えに行くようなこ

移住の先輩に聞く!地方暮らしの極意とは?【地方移住”ホンネ”サロン】北海道下川町編に参加してみたぞ!

 私は一目ぼれで下川町へ移住を決めてしまったので、「ぶっちゃけ住んで大丈夫かな?」と不安もあり……。移住者の【ホンネ】が聞けるということで参加しました。イベントの様子が少しでもお伝え出来たらと思います! 移住のきっかけや準備期間、移住の決め手について。一人目のゲストの竹本礼子さんは、移住12年目。夫の仕事の都合がきっかけで下川町へ。「子育てをするならこういうところの方がいいかな?」と思われたそう。 藤原佑介さんは、自分が「おもしろい!」と感じたところで働きたい、と調べる中

96歳現役農家!工夫を重ねて暮らし続ける|しもかわ人名鑑【ベアラボ】

 こんにちは!今回は下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただく、しもかわ人名鑑。  今月は下川で一番長く現役を続ける96歳農家の岩見正光さんです。 戦後持っていた農地を全て売って、下川へ移住 63年前、下川に土地を買ったことをきっかけに移住したのさ。  郡上で学校を卒業後、16歳から稲作や畑作をしていてね。畑ができない冬場は造林の仕事やお菓子工場なんかにも働きに出たりしていたんだよ。18歳の時に戦争が始まって、そのときは愛知県で戦闘機のエンジンを

スノボに雪板、狩猟と北海道の田舎町を楽しみつくす暮らし|しもかわ人名鑑

こんにちは!今回は下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただく、しもかわ人名鑑。 今月は下川で狩猟や流行りの雪板などを楽しみ、冬をとっても満喫している池田正(なお)さんです。 「全然生きていける」が下川の第一印象東京から2020年4月に転勤をきっかけに下川町へ引っ越してきました。 全国転勤の職場ですが、「マクドナルドまで片道1時間かかるくらいの田舎への配属が多いぞ」と聞いていたので、下川に来たときは「コンビニもスーパーも町内にあって、マクドナルドも片道30分

多様な人が集まって楽しむことがSDGs~しもかわのまちおこしレジェンドはこう考える!【素敵町民紹介】

下川町の冬の風物詩アイスキャンドルを、SDGs目標11の住み続けられるまちづくりを目指す一環で生んだ町民にインタビューしました。 こんにちは、下川町の清水です。先月号までは健康増進に焦点を当て、2ヶ月連続でお届けしました。 今月から2ヶ月間はアイスキャンドルによるまちづくりに焦点を当てます。というのも、2月はアイスキャンドルの数も、つくる人も一番多いんです! そこで、アイスキャンドルの生みの親の1人で、しもかわのまちおこしに注力してきた、私たちを見守ってくれる温かい町民

下川町とつながる方法 〜下川との関わりしろを探している方へ

下川町は観光地ではありません。アクセスも決して良いとは言えません。 たとえば最寄りの旭川空港から下川町までの道のりは、レンタカーで2時間ほどです。冬になれば吹雪になることもあるため、レンタカーのハードルはさらに上がります。公共交通機関を利用すると、乗り継ぎが悪ければ最寄り空港から5時間ほどかかってしまうのも事実です。 けれども、町を訪れた人や移住した人の中には、下川町を「楽園」と表現する人がいます。 道中の若干過酷な道のりを経て、いざ下川に足を踏み入れてみると、冬でも風