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町民のすべて

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下川町民が挑戦へそっと歩き出している記事をまとめています。
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#SDGsへの向き合い方

町民イベントがまちの文化を継承する手段~森ジャムとしもかわのまちづくり

町民が大事にしていることはまちの方向性とつながっている? こんにちは、下川町の清水です。先月号は、下川町の音楽イベント「下川とんちんかん楽団」をご紹介し、どのようなまちを目指していきたいかについて考えました。 今月は、町民主体のイベント「森ジャム&EZOCUP」から下川町が大事にしたいことを掘り下げていきます。 森ジャム&EZOCUPとは?森の恵みを活用し、楽しむ。人々がやりたいことを持ち寄って交流する。 森ジャム 小さな町の森である美桑が丘・桜ヶ丘公園を舞台に、ワ

まちづくりの進捗評価~下川町SDGs評議委員会レポート

町民や有識者からのSDGsへのフォローアップとレビューで統合的視点から住みやすいまちづくりの実現を目指します。 こんにちは、下川町の清水です。雪はだいぶ溶け、ようやく道路はコンクリートが見えるようになりました。早い春の到来です。 先月号は、2月に行われたSDGs・気候変動の町民勉強会の様子をお届けしました。今月は、2月20日に行われたSDGs評議委員会での議論をお届けします。 ※この記事は下川町の広報4月号「ありたい姿探検記」の充実版です。 下川町SDGs評議委員会と

サウナ体験付き宿泊プランで町の魅力大爆発!?一流ホテル×小規模自治体コラボ

札幌エクセルホテル東急とコラボして、しもかわを肌で感じる極上のサウナ体験付き宿泊プランが誕生しました! こんにちは、下川町の清水です。 伊藤有希選手のスキージャンプワールドカップ優勝、下川町本気の冬祭り、「アイスキャンドルミュージアム」の開催、町内はどこか忙しなく、浮足だっています。 そんなワクワク満載な下川町内ですが、 実は今、札幌市内にも下川町があります! バチカン市国でもあるまい、意味の分からないことを言っていますが、 下川町にいるかのような体験ができる場所が札

ぐるぐる「循環」する暮らしを目指す下川町民の挑戦

資源が町内でぐるぐる回る「循環イベント」に密着。 こんにちは、下川町の清水です。こちらは本格的に白銀の世界が広がり、先日は-27℃を記録しました。寒いです。 大寒波という言葉をニュースで度々聞くこの冬、皆さんどうかお気をつけてお過ごしください。 今回は、昨年開催されたイベントを「2030年における下川町のありたい姿(下川版SDGs)」とSDGsの視点で共有します。 ※この記事は下川町の広報2月号「ありたい姿探検記」の充実版です しもかわぐるぐるマーケットとは?「循環

イラストで若い町民のSDGs、環境意識を高めたい【下川出身高校生の挑戦】

女子高生がイラストで下川町民のSDGs、環境問題の意識を高めたい! はじめまして!下川商業高校3年生の髙原桃夏です。今回、イラストを通して、SDGsや環境について、ジブンゴトに感じ、行動に移すお手伝いをしたいという想いで、普及啓発用イラストをつくりました。 なぜSDGs普及啓発用のイラスト? 改めまして、こんにちは。私は下川商業高校3年生の髙原桃夏です。私は生まれも育ちも下川町で、自然が豊かで、人々が温かい(優しい)この町が大好きです。 今回、私がこのような形で情報を発

町民の声を政策に反映するには~下川町SDGs推進町民会議の挑戦~

「町民の声を、政策に」の第3弾。 こんにちは、下川町の清水です。 先月号は、7月に参加した「第3回パリ協定とSDGsの相乗効果の強化に関する国際会議」の様子についてご報告しました。世界規模での議論を知ることができ、大変勉強になりました。 今月は、9月13日に行われた今年度2回目のSDGs推進町民会議の議論について共有します。 ※この記事は下川町の広報10月号「ありたい姿探検記」の記事の充実版です SDGs推進町民会議とは?SDGs推進町民会議は、あらゆる立場の町民によ

改めて考えるSDGs目標16:平和と公正をすべての人に

当たり前じゃない。今こそしもかわでも平和について考えよう! こんにちは、下川町の清水と、しもかわSDGsアンバサダーの和田です。 雪もだいぶ溶け、ギョウジャニンニク、ヤチブキなど、北海道らしい山菜が春を連れてきてくれました。平和な春です。 今回は、緊急企画として時事問題の「ロシアによるウクライナ侵攻」から、SDGs目標16:平和と公正をすべての人にをみていきましょう! ※この記事は下川町の広報5月号「ありたい姿探検記」の記事の充実版です 世界で何が起こっているのか?

アイスキャンドルの思い出

北海道下川町発祥の氷で作ったランプシェード「アイスキャンドル」。 下川町ではマイナス20度以下にもなる、厳しい冬の寒さを生かし、あちらこちらにアイスキャンドルをともして、もてなしながら冬を楽しんでいる。というのが原点だが、最近は作る家庭が減って、アイスキャンドルをともすのは冬のイベントシーズン、イベント会場がメインになってきた。 アイスキャンドルは全道・全国に広がり、イベントだけで見ると下川町以上に多くのアイスキャンドルをともしている地域もあるが、下川町のアイスキャンドルの魅

多様な人が集まって楽しむことがSDGs~しもかわのまちおこしレジェンドはこう考える!【素敵町民紹介】

下川町の冬の風物詩アイスキャンドルを、SDGs目標11の住み続けられるまちづくりを目指す一環で生んだ町民にインタビューしました。 こんにちは、下川町の清水です。先月号までは健康増進に焦点を当て、2ヶ月連続でお届けしました。 今月から2ヶ月間はアイスキャンドルによるまちづくりに焦点を当てます。というのも、2月はアイスキャンドルの数も、つくる人も一番多いんです! そこで、アイスキャンドルの生みの親の1人で、しもかわのまちおこしに注力してきた、私たちを見守ってくれる温かい町民

SDGsは笑顔を増やすための道具~しもかわの太陽はこう考える!【素敵町民紹介】

コロナ禍になって2年が経った下川町のSDGsの目標3の健康、目標4の教育から皆を笑顔にする町民にインタビューしました。 こんにちは、下川町の清水です。皆さんにとって、この2年間はいかがでしたか?生活がガラッと変わりましたが、特に健康に対する意識が大きな変化かなと思います。 そこで、今回は運動指導を通して町民の健康増進を目指す、しもかわを太陽のように照らして周りを笑顔にする素敵な町民にお願いし、インタビューをさせていただきました! ※こちらは下川町の広報12月号「ありたい

下川町役場からSDGsで世界に革命を起こしたい|しもかわ人名鑑

下川でのリアルな暮らしぶりを町内の方にお話ししていただきます。今月は下川町役場からSDGsで世界に革命を起こそうと活躍する清水瞳さんをご紹介します。(取材日:2021年9月) 下川を知ったきっかけはSDGs 大学時代はSDGsの研究をしていて、テーマはFSC認証やMSC認証などの認証制度について。認証制度とSDGsの関連性や貢献度、課題をSDGsの観点で評価していました。 下川ってSDGs界隈ですごく注目されていたので、ずっと憧れていたんです。ある時に下川でSDGsに取り