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イラストで若い町民のSDGs、環境意識を高めたい【下川出身高校生の挑戦】

女子高生がイラストで下川町民のSDGs、環境問題の意識を高めたい!

はじめまして!下川商業高校3年生の髙原桃夏です。今回、イラストを通して、SDGsや環境について、ジブンゴトに感じ、行動に移すお手伝いをしたいという想いで、普及啓発用イラストをつくりました。

なぜSDGs普及啓発用のイラスト? 

改めまして、こんにちは。私は下川商業高校3年生の髙原桃夏です。私は生まれも育ちも下川町で、自然が豊かで、人々が温かい(優しい)この町が大好きです。

今回、私がこのような形で情報を発信することになったのは、”課題研究”という授業で、地域の課題を考えた時に、SDGsがまず浮かんだためです。

下川町は第1回ジャパンSDGsアワードの内閣総理大臣賞に選ばれたり、SDGs未来都市に選定されたりと、町内でもSDGsの認知度は高いです。

私も小学校の時、SDGsを授業でやっていました。

そんな下川町でも、普段の生活の中で危機意識を強く持っている人はまだまだ少ないのでは?と感じました。

そこで、私はキャラクターをつくったり、絵を描くことが好きなので、イラストを通じてSDGsの情報発信をしようと思いました。

誰に使ってほしい?

私は、イラストから影響を与えたい対象を若い世代中心に設定しています。

主に若い世代(学生など)にSDGsや未来について一緒に考えてほしいため、イラストを描きました。

学校等の教育の場で使っていただくほか、広く町民の手元に届く下川町役場の広報紙「広報しもかわ」や、学校現場で普及啓発用に活用できるようにつくりました。

課題研究とは?

下川商業高校では、地域の課題を見つけ、生徒がその課題を解決するために様々な取り組みを行う「課題研究授業」をやっています。

実際に地域に私たちが入り、町の皆さんと協力しながら自分のアイディアを実現していく授業です。

3年生の課題研究授業では、生徒一人一人の「スキ」と地域を課題を繋げてて合計個のプロジェクトが実施されています。

課題研究についての去年の記事はこちら!

成果物「アースくん」

私達が住む地球について、考えてほしいと考案したのがこちらの「アースくん」。

アースくん、カラーバージョン

このイラストが地球の現状や、これからについて考えるきっかけになってほしいです。親しみやすくするために、ゆるいキャラクターを意識しました。

頭にある葉っぱには、自分のような若い世代が明るい未来を実現するために、今から行動してほしいという想いを込めました。
余談:葉には未来や希望、生命という意味があります!

アースくん 温暖化バージョン

アースくん 節電バージョン

アースくん 植樹バージョン

実績

広報しもかわ12月号の「ありたい姿探検記」に掲載

イラストを使うにあたって

アース君はフリー素材です。

下川町内を対象としていますが、他の地域の皆さんも、たくさんの人に使っていただけたらうれしいです。

終わりに

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