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挑戦を応援する勉強会🌲森の寺子屋🌲

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下川町内に暮らす方々で、「こんなものがあったらいいのに」や「こんな新しいこと始めたい」と思っている方々のアイディアのブラッシュアップから実践までを伴走する月1回の勉強会です。(「… もっと読む
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「森の寺子屋」という月1勉強会を実施しています|はじまりのお話

こんにちは。「しもかわまちづくりノート」編集部の立花実咲です。 わたしは静岡出身ですが、2017年の春から、地域おこし協力隊として下川町に住んでいます。 下川には「欲しいけど無いものは、自分たちでつくろう」という雰囲気が、どことなく漂っていると感じます。 このnoteを運用しているメンバーで「しもかわまちづくりノート」という名前にしたのですが、この場自体は町内で本当に様々な方が、それぞれの動きをしていることを広く伝えたくて作りました。 だって、何かをやる時って、一人で

「森の寺子屋」という月1勉強会を実施しています|これからのお話

こんにちは。「しもかわまちづくりノート」編集部の立花実咲です。 以前、noteでもご紹介した「森の寺子屋」。 「森の寺子屋」は、月に1回有志で集まり、町民の、町民による、町民のための勉強会です。 下川町内に暮らす方々で、「こんなものがあったらいいのに」や「こんな新しいこと始めたい」と思っている方々のアイディアのブラッシュアップから実践までを伴走する月1回の勉強会です。(「Tanoshimo」より引用) スタートしたのは2018年4月。2020年で3年目に入ります。

町民チャレンジを応援する「森の寺子屋」。今までと違うスタイルで2020年にも開催!

 はじめまして、下川町の佐藤将平です。今回は私が記事を書かせていただきます。私は普段は役場の政策推進課という部署で主に広報のお仕事をしています。札幌出身で、3年前に下川町に移住してきました。  それまでは、実は一度も下川町に行ったことがなくて、下川町生活が3年目に差しかかる今でも、まだまだわからないことだらけです。毎日が新しいことの発見で、とても楽しく過ごしています。  さて、今回私がご紹介したいのは、以前の記事でご紹介した「森の寺子屋」についてです。  2018年からス

あなたの挑戦は「好き寄り」?「課題寄り」?~「森の寺子屋」2020開幕! 森の寺子屋レポート その①~

こんにちは、下川町の佐藤将平です。  以前Noteの記事において、「森の寺子屋2020を開催します!」と告知させていただきました。そして、7月末に第1回目が開催されました。 参加方法の選択肢を広げ、いろいろな人に参加してほしいという想いと昨今の状況も鑑み、オンライン参加も可能としました。オンラインで参加いただいた方々と、会場に直接お越しいただいたみなさんと一緒に「森の寺子屋」を進めていきます。 それでは、私が当日の様子をレポートします! ドキドキの初対面 プレイヤー紹介

「スキ」を形に!演劇への想いが実現するまでの軌跡 ~「森の寺子屋」のプレイヤー佐藤飛鳥さんのチャレンジ~

こんにちは、下川町の佐藤将平です。 今回私がご紹介したいのは、過去「森の寺子屋」に参加したプレイヤーの方です。 私自身、「森の寺子屋」に参加してプレイヤーのみなさんの発表を聞き、それぞれのチャレンジへの想いが強くて、自分も「なんかしないとな」と感化されます。「よし、なにかやろう」と思い、半年が経ちました・・・。 それはさておき(笑)、「森の寺子屋」に参加しているプレイヤーの想いや行動を、もっともっと町内の方や、町外の方にも、知って欲しいと強く感じました。 そこで、私が

自然を楽しむ新たな地域の子育ての形。「森のようちえん」が実現するまでの軌跡 ~「森の寺子屋」のプレイヤー多田はるひさんのチャレンジ~

こんにちは佐藤将平です。 前回は過去の「森の寺子屋」のプレイヤーである佐藤飛鳥さんのインタビュー記事を掲載しました。佐藤飛鳥さんがどのような想いで「森の寺子屋」に参加し、どのようなチャレンジを行ったのかご紹介させていただきました。 佐藤飛鳥さんのインタビュー記事はこちら  前回に引き続き過去の「森の寺子屋」プレイヤーをご紹介します。今回は多田はるひさんをご紹介します。 多田さんは「森の寺子屋」を通し、「森のようちえん(※)」の運営を自身のチャレンジとして進めました。 「森の

子どもから大人までみんなで悩みを分かち合い、助け合う!森の寺子屋レポート その②

こんにちは、佐藤将平です。 以前Noteで、「森の寺子屋」2020の第1回目のレポート記事を掲載しました。  そして8月末に、まちおこしセンター「コモレビ」を会場とし、第2回目「森の寺子屋」2020が開催されました。今回もプレイヤーのみなさんのほかにも、オブザーバーとして、専門的なアドバイスをいただくことができる研究機関の方や、町内で働かれている方など様々な背景を持つ方にご参加いただきました。今回はプレイヤー4人、オブザーバー6人が参加。前回に引き続き、オンラインツールも

「森の寺子屋で私、こんなことやってます!」中間発表開催

こんにちは。佐藤将平です。 今年で3期目となる森の寺子屋。以前紹介記事を掲載させていただいたところでございます。 今年は6人の「熱い」プレイヤーに参加いただき、共にそれぞれのチャレンジを進めています。 みなさん下川町の ”熱い” チャレンジをのぞいてみませんか? ということで・・・ 10月26日(月)18:30~21:00頃 ハピネス大広間にて森の寺子屋2020中間発表を開催します! 森の寺子屋2020のプレイヤーのみなさんの と~~~っても素敵で熱い取り組みを ぜ

宿をやること、知ってもらい、助けてもらう~森の寺子屋2020メンバーインタビュー|大石陽介さん~

 2020年、約半年間、進めてきた月1勉強会「森の寺子屋」。  毎期の最終回では、全6回を終えたら、町内の方や町外の協力者をお招きして、寺子屋メンバーがどんなことに挑戦し、どういう協力を必要としているのかを発表する場を設けてきました。  しかし、コロナ禍で人が集まる催しを実施するのはむずかしいのが現状。 そこで、寺子屋3期目のメンバーが、半年どんなことにチャレンジし、今後どんな動きを進める予定なのかを、一人ずつ取材して、ご紹介します。  この記事では、起業型の地域おこ

小さな町の大きなチャレンジ 「森の寺子屋」2020中間発表開催

こんにちは。佐藤将平です。 今回私が紹介するのは「森の寺子屋」2020中間発表です。 以前告知もさせていただきました。  10月末に下川町総合福祉センター「ハピネス」で、プレイヤーのみなさんのチャレンジが現在どのように進んでいるか、発表をしていただきました。 これまでの各回のレポートは下記をご覧ください。  それでは、「森の寺子屋」2020中間発表をレポ―トしていきたいと思います!  当日は、約25名の方に参加していただきました。発表会がはじまり、それぞれのプレイヤーのみ

マップづくりでまだ知らない地域の魅力を「知りたい」「発信したい」~森の寺子屋2020メンバーインタビュー|池田なおさん~

 2020年、約半年間、進めてきた月1勉強会「森の寺子屋」。  毎期の最終回では、全6回を終えたら、町内の方や町外の協力者をお招きして、寺子屋メンバーがどんなことに挑戦し、どういう協力を必要としているのかを発表する場を設けてきました。  しかし、コロナ禍で人が集まる催しを実施するのはむずかしいのが現状。そこで、寺子屋3期目のメンバーが、半年どんなことにチャレンジし、今後どんな動きを進める予定なのかを、一人ずつ取材して、ご紹介します。  この記事では、森の寺子屋2020プ

空き家のリノベーションで地域に活気を~森の寺子屋メンバーインタビュー| 山口駿人さん~

2020年、約半年間、進めてきた月1勉強会「森の寺子屋」。  毎期の最終回では、全6回を終えたら、町内の方や町外の協力者をお招きして、寺子屋メンバーがどんなことに挑戦し、どういう協力を必要としているのかを発表する場を設けてきました。  しかし、コロナ禍で人が集まる催しを実施するのはむずかしいのが現状。そこで、寺子屋3期目のメンバーが、半年どんなことにチャレンジし、今後どんな動きを進める予定なのかを、一人ずつ取材して、ご紹介します。  この記事では、2018年に地域おこし

一緒にイベントを開催し、漢方・リラクゼーションを広めたい!~森の寺子屋2020メンバーインタビュー 塚本あずささん~

 2020年、約半年間、進めてきた月1勉強会「森の寺子屋」。  毎期の最終回では、全6回を終えたら、町内の方や町外の協力者をお招きして、寺子屋メンバーがどんなことに挑戦し、どういう協力を必要としているのかを発表する場を設けてきました。  しかし、コロナ禍で人が集まる催しを実施するのはむずかしいのが現状。そこで、寺子屋3期目のメンバーが、半年どんなことにチャレンジし、今後どんな動きを進める予定なのかを、一人ずつ取材して、ご紹介します。  この記事では、起業型の地域おこし協

エゾシカでまちおこしを~森の寺子屋2020メンバーインタビュー 山田泰生さん~

2020年、約半年間、進めてきた月1勉強会「森の寺子屋」。 毎期の最終回では、全6回を終えたら、町内の方や町外の協力者をお招きして、寺子屋メンバーがどんなことに挑戦し、どういう協力を必要としているのかを発表する場を設けてきました。  しかし、コロナ禍で人が集まる催しを実施するのはむずかしいのが現状。そこで、寺子屋3期目のメンバーが、半年どんなことにチャレンジし、今後どんな動きを進める予定なのかを、一人ずつ取材して、ご紹介します。  この記事では、起業型の地域おこし協力隊